カイロプラクティック、整体のご案内：ココイチ整体治療院

猫背は諸悪の根源と言っても決して過言ではないでしょう。
猫背は３〜５回で良化が実感できます。
（高齢者、腰痛症、側弯症の人はこの限りにあらず）

高齢者の場合は猫背、円背に限らず、症状の改善には若い人の倍以上の施術回数を要します。あるいは治らないこともしばしば有りますのでご承知おきください。

胃下垂などの内臓下垂の人に猫背の人が多く見かけられます。逆に猫背の人に内臓下垂が多く見かけられます。猫背になると身体前面の胃の部分が凹みやすいので胃が下腹部の方向に押しやられ、胃下垂状態になります。若い人に多く見られる下背部の猫背は比較的治りやすく治しやすいので早めの処置が良いと思われます。

猫背（特に腰猫背）の人は中部胸椎の生理的彎曲が少なかったり、平背だったりして、胃の働きが落ちる傾向にあります。このため胃の噴門部（入口）の働きが低下して胃液の逆流が起こりやすくなり逆流して食道を荒らし炎症を起こします。
対症療法ではなく根本療法として猫背矯正を含む胸椎の矯正治療をお試しいただくのも解決の糸口ではないでしょうか。

�@背もたれ付きの椅子（イス）には深く腰掛けてください。
�Aコタツなど床（フローリング）、畳（タタミ）に胡坐（あぐら）をかいて座るときは、お尻の下にだけ座布団などを敷いて座ること。
今のまま悪い座り方をしていると早くお爺ちゃんお婆ちゃんになりますよ。４０代５０代で気付いても手遅れになりますよ
椅子の座り方と健康面の影響についてお話しましょう。
まず、子どものときから、椅子にはきちんと掛ける癖をつけましょう。電車内などで椅子に浅く掛けて、足を前に投げ出したような掛け方をしている若い方を見かけますが、この座り方は腰と骨盤を丸くしがちです。健康の面への影響が徐々に出てきます。
特に、女性の場合、子宮卵巣などの骨盤内臓器の働きが低下しやすいのです。悪い座り方により子宮が後ろに倒れてきます。その結果、子宮後屈や、子宮筋腫、子宮ガン、卵巣膿腫など婦人科系疾患の病魔に対して抵抗力の弱い子宮、卵巣になりやすいのです。と言っても、それがいつからと断言するのは難しいのですが、その症状が出る可能性が高くなることは間違いないです。
スタイルの面でもお尻がたれて、O脚にもなりやすくなります。若年寄の格好の若い女性が増えたのもその辺に原因があるのではないかと考えます。良い座り方は、その人の腰や骨盤の様子によって違います。ただ、ひとつだけ言えることは椅子に掛けたら足を組まないことです。
猫背（円背）について 猫背とは背骨が円くなっている状態をいうのであって、肩甲骨や余分なお肉のせいで 背中が円く見える状態（特に衣服の上から）は猫背とはいいません。
こういう方が、背中を真っ直ぐにしようと姿勢矯正ベルトなるものを使用すると思わぬ症状に陥ることがありますので要注意です。
その症状とは、咳き込みやすくなったり、息ぎれしやすくなったりすることです。猫背だと思い込んでる方の多くは骨盤が狂っています。骨盤を矯正することにより、腰の形も良くなり背筋が伸びて、猫背の形が解消します。それと同時に下腹部の出っ張りも解消します。

声楽など歌を歌うことを仕事としている方、勉強中の方
猫背だったり、脊椎（背骨）にズレがあると発声に支障をきたします。
ご自分で気が付いた人、先生、指導者等から指摘された人
悪い姿勢や脊椎のズレを治して発声を良くしましょう。

猫背になると肋骨（胸郭）の動きが悪くなり、その分肺内への空気の吸入量が減り酸欠状態に近くなります。呼吸が浅い為に息切れしやすく、駅の階段の登りですぐにハアハアとなりやすいのです。
高齢になるまで放っておくとますます硬くなり小型の酸素ボンベ（空気ボンベ）を携帯し、鼻腔にチューブを入れて外出しなくてはならないことにもなりかねません。

ベルトは上背部の猫背用と下背部の猫背用があります。
誤った使い方をすると大変なことになることがありますので、自分の背中のどの部分が猫背になっているかを知ることが大事です。
（専門家に見てもらうことをお勧めします）。

猫背には２種類有り、１つは背中上部が丸くなっているもの（円背）ともう１つは背中下部が丸みをおびている為、他人から見ると姿勢が良くないとは感じるものの、それ程猫背には見えないのに、自分ではかなりの猫背に感じているものの２種類あります。
加齢とともに猫背になって来るものが前者で、若い人たちの猫背は８０％以上が後者の猫背です。
加齢による猫背は年月がかかってなったものなので治療期間も長くかかり完治も困難です。
前者に比べて後者の若い人たちの猫背は短期間の治療で良化、完治も比較的容易です。
治療法は胸椎、腰椎、骨盤の矯正です。矯正後は、身長が伸びたように感じ、胸を張った良い姿勢に変わります。
また、この治療法は下腹部の出たポッコリおなかも良くなります。

猫背には２種類有り、１つは背中上部が丸くなっているもの（円背、老人性猫背）ともう１つは、背中下部が丸みをおびている為、他人から見ると姿勢が良くないとは感じるものの、それ程猫背には見えないのに、自分ではかなりの猫背に感じているもの（腰猫背、若年性猫背）の２種類あります。
加齢とともに猫背になって来るものが前者で、若い人たちの猫背は８０％以上が後者の猫背です。加齢による猫背は年月がかかってなったものなので治療期間も長くかかり完治も困難です。
前者に比べて後者の若い人たちの猫背は短期間の治療で良化、完治も比較的容易です。
ただし、治療後には猫背の原因である姿勢の悪さには充分な注意が必要であることは言うまでもありません。
治療法は胸椎、腰椎、骨盤の矯正です。矯正後は、身長が伸びたように感じ、胸を張った良い姿勢に変わります。また、この治療法は下腹部の出たポッコリおなかも良くなります。
同時に恥骨の出っ張りを治す恥骨矯正も可能です。

左側は他人から見て猫背には見えません。前傾姿勢に見えるくらいです。
右側の猫背は誰が見ても猫背に見えます

左側図の腰猫背といわれる猫背の人に猫背矯正ベルトは不向きです。
猫背矯正ベルトは右側図の猫背の人用に製作された物です
詳細説明は長く、また表現困難のため省略します
最近では腰猫背用のベルトも開発されて販売されているようです。
効果のほどは着用したことがないので不明です。

背骨（腰椎）や骨盤の歪みが原因でヒップが下がっているものは、比較的矯正も容易でヒップアップしやすいものです。骨盤や腰椎を診ないと判断できませんが、何の歪みも無くお尻が垂れている場合は施術もヒップアップも困難です。
脂肪の付き過ぎ、何らかの原因による臀部筋力の低下などが考えられます
ヒップアップは骨盤矯正より猫背矯正の方がより良い効果が出ます
　（ただし、骨盤矯正も施術します）