生理中の骨盤矯正について
生理時の腰の痛みや腹部の痛みなど不快症状が和らぐため、
生理痛がひどい方にはおすすめです。
生理中にカイロ、整体を受けるのは問題ありません。
むしろ生理中は骨盤が動きやすいため、矯正効果が高いという利点があります。
生理中の骨盤矯正の是非については賛否両論ありますが、あなた自身が生理中に骨盤などを矯正したくなければ止めた方がいいと思います。
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● 出産後の骨盤矯正(別途詳細を記述)
(総額
5,000円。)
妊娠や出産などで、広がった(開いた)骨盤を矯正する(狭くする、小さくする)のに適した施術法です。
産後の骨盤矯正は比較的矯正が容易で短期間に少ない施術(通院)回数で済みます。
産後1ヶ月くらいから、早いほど治りが早い傾向にあります。6ヶ月以内がベストではないでしょうか。
産後数年経過していても矯正は充分可能です(2〜3回治療回数が多くなります)。
また、出産経験がない人や、産後1年以上が経過した人でも充分に効果(良化)が出るような施術をいたします。
産後のゆるんだお腹や身体には当院の骨盤ダイエット(お腹のみ)は効果的です。(料金の追加はありません)
帝王切開出産の方でも骨盤は開きます。
妊娠中の女性の骨盤はゆるくなるように出来ています。
トコちゃんベルト等の産後用の矯正ベルトを使用中の方へ
・骨盤上部が広がった方
骨盤の上部(ヘソに近い部分)にベルトをするといいでしょう。
・骨盤下部が広がった方、恥骨痛のある方
骨盤下部(恥骨の辺り)にベルトをするといいでしょう
また、産後姿勢が悪くなった方には猫背矯正、姿勢矯正も合わせて治療します。
骨盤底筋のマッサージは、やりません。
骨盤底筋のための矯正は骨盤底に触れることがありませんので
矯正、治療を受け付けます。
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骨盤底筋の各種症状に適した骨盤矯正します。
・骨盤底筋の働きの低下
・骨盤底筋の修復、回復、強化
・骨盤内臓器の下垂
・膣内に水、お湯が入る
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●骨盤が歪むと太りやすい理由(明らかに過食が原因の肥満は除く)
1.骨盤や腰椎が歪むと、腰周り、臀部周り、大腿周りの筋肉の働きが低下し脂肪が付きやすくなる。
ウエストのくびれが少ないのもこの理由によるものが多い
2.同様に股関節の働きも低下し股関節周り(大腿の外側)に脂肪が付きやすくなり、ふとももが広く見える。
3.骨盤の歪みによる骨盤の広がりは腹腔を広げ飲食物が沢山入る
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●骨盤矯正とお尻
骨盤を矯正すれば骨盤やお尻が小さくなったり下半身が痩せたりすると考えていらっしゃる方にお伝えします。
開いてる骨盤や歪んでいる骨盤は矯正して正常にすることにより、小さくなったり、痩せやすくなったりします
開いてない骨盤や元々が大きい骨盤でも小さくなった方がいらっしゃいます。
歪んでいない骨盤でも矯正は可能ですので、試してみる価値があります。
また、恥骨も同様のことが言えますので、出っ張りすぎている恥骨、へこみすぎている恥骨、疼痛のある恥骨は矯正が可能です。
骨盤(恥骨が)歪むと下肢や骨盤内臓器(子宮、卵巣、膀胱、大腸、小腸など)に異常が起こる可能性が高くなります。
流産、流産癖の場合は骨盤矯正の中でも仙骨矯正+腰椎矯正が良いようです。
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骨盤矯正、姿勢矯正は胃下垂や内臓下垂の治療にも最適です |
●骨盤矯正(腰椎矯正)の効果
当院の骨盤矯正は、
8割以上の方が初回で骨盤が狭くなったのを体感できます。
腰椎、骨盤等のズレを矯正することにより、子宮卵巣などの骨盤内臓器が働きやすい環境になったり、下肢(足)の血液やリンパが流れやすくなるなどの効果が考えられます。
そのため、子宮卵巣等の骨盤内臓器の働きが高まり病気に対する抵抗力も強くなります。
また子宮後屈、生理痛(月経痛)、生理不順(月経不順)、無排卵月経、不妊症、若年性更年期障害(早発閉経、早期閉経)等々の婦人科系に効果を発揮します。
妊娠や出産による骨盤及びその近辺の疼痛も改善します。
骨盤や腰椎が歪むと姿勢も悪くなります。
姿勢が悪くなると上記症状や呼吸器系の弱い症状も出る可能性があります。
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●矯正の方法
腰の下の部分やお尻(骨盤)の上の部分を主として矯正しますが、時には腰の上の部分を矯正します。
着替えは当院に用意してあります(パジャマなど)ので当院ではき替えるか、軟らかい生地の物をはいて来るかにしてください(出来るだけ当院に用意してある物ご利用ください)
恥骨が出っ張って気になってる方にはお勧めの治療です。
妊娠中の方の下部胸椎、腰椎、骨盤矯正施術はやっておりません。
上部胸椎、頸椎の矯正は可能です。
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●産後の骨盤矯正ベルト(○○ちゃんベルト)について
産後の骨盤矯正用に○○ちゃんベルトなる物を販売していますが、このベルトは下部骨盤に着用して使用するように勧めています。
(開いた恥骨を狭めるのが目的かと思われます)。
下部骨盤を矯正(狭くす)する場合はこの使用法でかまいませんが、
当院に見える患者さんのほとんどは上部骨盤を狭くしたいようです。
この場合はもっと上の方に着けて使用されることをお勧めします。
但しこのベルトは下部骨盤に使用するように製作されているようなので、
薬局(ドラッグストア)等に2,000円前後で骨盤バンド、腰痛ベルト等々の名称で販売されている生ゴム製のベルト(バンド)をお勧めします。
(安価で入手しやすい)
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●骨盤矯正(腰椎矯正)とヒップアップについて
背骨(腰椎)や骨盤の歪みが原因でヒップが下がっているものは、比較的矯正も容易でヒップアップしやすいものです。
骨盤や腰椎を診ないと判断できませんが、何の歪みも無くお尻が垂れている場合は治療もヒップアップも困難です
脂肪の付き過ぎ、何らかの原因による臀部筋力の低下などが考えられます
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●骨盤矯正(腰椎矯正)と大転子の出っ張りについて
背骨(腰椎)や骨盤の歪みが原因で臀筋の筋力が低下して大転子を支える力が弱くなります。骨盤等を矯正することにより大転子を引っ込めることが可能になります。
※内股の人に大転子の出っ張ってる人が多い
●内股矯正
内股も同様の理由によって起こりやすくなります。
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